危険人物も潜んでいるので注意が必要です。
「ペアーズにマルチや業者はいる?」
「危険人物を見分けることはできる?」
など、ペアーズを利用する上で、危険人物がいるのかはとても気になりますよね。
素敵な出会いを求めて登録したのに、変な奴らにお金をだまし取られるなど、嫌な思いをしたら最悪です。
結論を言うと、ペアーズ自体は安全性の高い優良アプリですが、残念ながら、マルチや業者などの危険人物は忍び込んでいます。
今回は、「ペアーズに潜む危険人物の見分け方と回避する方法」を解説します。
コチラを読めば、安心してペアーズで出会い探しができるようになるでしょう。
クリックできる目次
【ペアーズに潜む危険人物】①マルチ商法・MLM(ネットワークビジネス)
ペアーズに潜む危険人物その1は、「アムウェイなどのマルチ商法、MLM(ネットワークビジネス)」です。
ペアーズには、真剣な出会い探しのフリをして、実はマルチやMLMの新規会員を探すのが本当の目的という人たちが忍び込んでいます。
これから、ペアーズに潜むマルチ・MLMの勧誘の特徴についてお話しします。
マルチ(MLM)勧誘の特徴
マルチやネットワークビジネスの会員の勧誘には、以下のような特徴があります。
- 青汁、プロテイン、サプリ、酵素を薦めてくる
- 「もっとラクに稼げる方法あるよ?」「一生会社に飼われるつもり?」など煽る
- 「パーティーやるから来て」「すごい人がいるの」と第三者に会わせたがる
- 「不動産投資とか資産運用とか興味ない?」と声をかける
副業、投資、物の売買の話、複数人で会う話などをしてきたら完全にクロだと思っていいでしょう。
真面目に出会いを探している人がそのような話をすることはありません。
積極的な異性には注意
マルチ会員は男女ともに積極的に誘ってくるのが特徴です。
マッチングしてすぐに、メッセージのやりとりもろくにしていないのに、
「お茶しませんか?」
「会いたいです」
とやたらと会いたがる異性には注意しましょう。
あなたが男性の場合、女性から積極的にアプローチされたら浮かれてしまうかもしれません。
しかし、普通の女性なら、ほとんど知らない男性に積極的に会いたがることはないと思って良いです。
実際に会うまでにしっかりとやりとりをし、男性からの誘いを待つのが一般的です。
実際に会ったらマルチ会員だった例
マルチだとわかったのは、2回目に会ったあとでした。
相手は初デートの前から前のめりだったようで、実際に会ってからはまだ彼女のことを良く知らないくせに、「こんなに素敵な女性と会えるなんて幸せ」「本当に尊敬できる」とベタ褒めしてきたのだとか。
この時点で怪しさ満点ですね。
2回目のデート後もすぐに、「連れて行きたいところがある」とお誘いが。
友人が「どこ?」と聞くと、「先輩が主催するパーティー」という返事が来て、マルチだと発覚しました。
その瞬間ブロックしたので被害はありませんでしたが、精神的にダメージを受けたと話していました。
【ペアーズに潜む危険人物】②業者
業者の特徴
ペアーズに潜む危険人物その2は、「業者」です。
業者には、「他サイト誘導目的の業者」と「個人情報回収目的の業者」の2種類います。
業者の特徴は以下の通りです。
- モデル並みのかっこよさ・可愛さの写真
- ハイスペックなプロフィール
- マッチングしてすぐに連絡先交換を要求
- 連絡先交換したあとはすぐに「退会」
- LINEに移行したあとは別サイトに誘導
くわしく見ていきます。
すぐに連絡先交換は怪しい
業者は、マッチングしてすぐに連絡先を聞いてきます。
「今日ペアーズを退会するからLINE(メールアドレス)を教えてほしい」と要求してくることが多いので、無視してください。
業者でない場合もありますが、真剣に出会いを探している人ならこんな自分勝手なことは言いません。
業者、ヤリモク、手当たりしだいで誰でも良い人・・・だいたいはこのうちのどれかなので、すぐにブロックして新しい相手を探しにいきましょう。
連絡先を交換したあとはすぐに「退会」
相手と連絡先を交換したあと、ペアーズのメッセージボックスを見てみてください。
「退会済み」と表示されていたら、業者の可能性が高いです。
そして、本当は退会ではなくてブロックされていることがほとんど。
そうしないとあとで通報される可能性があるので、早めにブロックしておくのです。
※ブロックと退会の見分け方についても解説しています☟
⇒ ペアーズ(Pairs)でブロックしたら・されたらどうなる?徹底解説
別サイト誘導は確実に業者
ペアーズ内やLINEなどでやり取りをしている途中で、何かしらの理由をつけて「違うところで話そうよ」と別サイトに誘導してくることがあるかもしれません。
それは100%業者です。
課金型の悪質詐欺サイトへ人を誘導し、あなたからお金を巻き上げようとしています。
ペアーズの業者リストはある?
ネットを検索すると、「ペアーズの業者リスト」というものが出てきます。
そこには業者がペアーズで使っていた名前が並んでいますが、あまり当てにしないほうが良いでしょう。
なぜなら、業者はしょっちゅう名前を変えているため、名前だけで業者か判別するのはほぼ不可能だからです。
これは女業者も男業者も同じです。
業者かどうかは、上記で解説した方法で判断するのがオススメです。
【ペアーズに潜む危険人物】③話がかみ合わない人(頭がおかしい人・クレーマー)
会話が通じない「やばい人」に注意
ペアーズに潜む危険人物その3は、「話がかみ合わない人(頭がおかしい人・クレーマー)」です。
一言でいうと、やばい人ですね。
具体的に言うと、LINE、メッセージなどに限らず、会話が通じない、会話のキャッチボールができない人の事を指します。
相手が送ってきた内容にはまったく触れず、自分の主張だけ送ってくるような人には要注意。
あなたのパートナー候補にはなり得ないですし、実際に会ってもトラブルになる可能性が高いので、ブロックすることをオススメします。
勝手な理想を押し付けてくるタイプも無視
やたら理想が高い人も「やばい人」の一種です。
たとえば、会う前から「スカートを履かない女性はありえない」「男性は奢らなきゃ」など自分の希望を押し付けてくる人です。
モラハラ気質であることが多いので、付き合うととても厄介。
メッセージの途中で「違和感」を感じた場合は、無視またはブロックしてもいいでしょう。
しつこい・暴言を吐く場合は通報しよう
無視してもしつこくメッセージを送ってきたり、暴言を吐いてきたりした場合は、運営に通報して構いません。
「こんなことで通報して大丈夫かな?」とためらう必要はないですよ。
通報を受けた運営が状況を見て悪質だと判断すれば、強制退会になることもあります。
ペアーズに潜む危険を回避する5つの方法
1.パーティーに誘われたら何の集まりか聞く
何かパーティーに誘われた場合、そのパーティーは何の集まりなのかを聞いておくと安心です。
それよりもまず、初対面や数回しか会っていない段階で、いろんな人が集まるホームパーティーに行くのはやめた方が良いでしょう。
普通に恋活婚活している男女なら、出会ったばかりの異性をパーティーに誘うなんてありえないからです。
2.「焦り」と「恋愛経験の少なさ」を見せない
マルチ会員は、「結婚に焦っている人」と「恋愛経験が少ない人」を狙う傾向があります。
どちらも「押しに弱そう」「好きだ、会いたいと言ったら会ってくれそう」と思うのでしょう。
なのでプロフィールに、「どうしても年内には結婚したい」「恋人ができたことがない」など、付け入る隙を与えるようなことは書かないほうが無難です。
やりとりの最中もやたら褒めてきたり会いたがる人がいたら、浮かれそうになる気持ちを抑えてください。
そして、「会ったこともないのに、こんなに前のめりになるなんておかしい」と一旦冷静になりましょう。
3.少しでも不安に思ったらペアーズ内でやりとりする
少しでも「怪しい」と感じたら、安心できるまではペアーズ内でやりとりしましょう。
聞かれるままに連絡先などの個人情報を教えてはいけません。
相手が、
「ペアーズは重いからやりとりしにくい」
「もう退会するから」
「急がないともう連絡取れなくなっちゃう」
など、無理に連絡先を聞き出そうとしてきても、勢いに押されないようにしましょう。
※ライン交換しても良いタイミングについて解説しています☟
⇒ マッチングアプリでLINE(ライン)交換は危険?デメリット・注意点・断り方まとめ
4.怪しい誘いは「2人で会いたい」と断る
パーティーなどに誘われたときは、「2人で会いたいです」と言って断りましょう。
それでも誘ってくるようなら怪しさ満点なので連絡をとるのをやめたほうが無難です。
私もペアーズ内ではありませんが、誘われて行ったらマルチ商法のパーティーだったことがあります。
そこから断るに断れず何回か参加し、契約させられる手前まで行ってしまいました。
そうならないように、怪しいと思ったら早めに関係を切ることをオススメします。
5.不快な思いをしたらブロック&通報
マルチ・業者・話がかみ合わない人、いずれにも言えることですが、粘着してきたり嫌なことを言ってきたりすることもあるかもしれません。
そんな不快な思いをしたときはすぐにブロックし、運営に通報しましょう。
ブロックすれば、相手は今後一切あなたに接触することができません。
また、通報すれば、運営の調査により相手のアカウントが停止になったり、強制退会の処分が下されることもあります。
結論、ペアーズは安心・安全なアプリ
安全だから累計登録者数2,000万人突破!
ペアーズの累計登録者数は2,000万人です。
もし本当に危険であればここまで会員数は伸びません。
会員数の多さは、「安全に利用できるアプリである」という裏付けにもなります。
管理人も実際にペアーズを使って彼氏ができたことがありますが、危険な目に遭遇したことはありません。
匿名で利用可能!年齢認証もあるから安心
ペアーズを利用する際は、イニシャルやニックネームでの登録が可能です。
相手に個人情報を提供せずに出会いを探せるのは安心ですよね。
また、ペアーズを利用するには、年齢確認書類による年齢チェックが必須。
中には書類を悪用されるのではないかと心配な方もいるようですが、悪用はもちろん、情報漏洩などもしたという話は聞いたことがありません。
もちろん私も提出していますが、今まで何か被害を被ったことはありません。
サクラもいない
男性側が有料のアプリ(ペアーズ 、タップル 、withなど)は最近ほとんどサクラいないと思うし年齢確認や既婚者確認もされるようになったので比較的安心して使えると思います。変な人がいたらそれはもともとヤバい人なのでマッチングアプリそのものが悪いわけじゃないです。そいつが悪い。
— ユンゴ(๑・̑◡・̑๑) (@ho11028) April 4, 2021
ペアーズには、運営が雇うサクラもいません。
サクラについてくわしくは「ペアーズ(Pairs)はサクラだらけ?業者・MLMの見分け方を徹底解説」でお話ししています。
良質な口コミが多数
X(旧Twitter)などのSNSを探すとわかりますが、ペアーズでパートナーを見つけた方の口コミがたくさん見つかります。
リアルなSNSで良い口コミがたくさんあるということは、良いアプリだということにほかならないですね。
業者やマルチはどのサイトでもいる
「でもペアーズってマルチや業者がいるんでしょ?」という方へ。
マルチや業者などの危険人物はどのマッチングアプリにもいます。
いくら運営が頑張っても、入会時に危険人物かどうか100%判断するのは不可能だからです。
出会ってしまったら即座にブロックして運営に通報しましょう。
少しでもおかしいなと思ったら、個人情報などを聞かれても絶対に教えてはいけませんし、LINE交換も絶対に断ることです。
あらかじめ危険人物の特徴を押さえておいて、出会ったらすぐにブロックなり早めに対処すれば、危険な目に遭う可能性はほぼありません。
まとめ
危険人物の特徴や見分け方を知っていれば、それほど恐れる必要はありません。
こちらの記事を参考に、ペアーズで安心安全に出会い探しをしましょう。
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